12月26日 2017年稽古納め。 きりしま高崎道院、高崎スポーツ少年団、高原スポーツ少年団、合同で行いました。 まず始めに道場の大掃除です。 1人で全面雑巾がけをみんなで行ってから、それぞれ気がついたところを隅々まで行いました。
その後、2017年最後の鎮魂行を行って、恒例の500本突き500本蹴りです。 今年は保護者のみなさんも最初から参加いただき、楽しく元気にチャレンジしてくださいました。 拳士のみんなも最後まで頑張りました。 大人の皆さんは、明日か明後日には筋肉痛でしょうか…。
保護者の皆さんも一緒に行うようになって、親子の絆も強くなっているような気がします。 一昨年あたりから冗談半分でお誘いしてからなんとなく、最初とか最後の方だけとか保護者の皆さんも一緒にするようになりました。 なにも声かけをしていないのですが、今年はみなさん最初から最後まで参加していただいて、驚きと感動と感謝の気持ちで一杯になりました。 親子で同じことをして、同じ辛さを味わい、おなじ達成感を味わいました。 そのことで親は子を認め、子はより深く安堵感を得られるのかなと思います。 私たちは、ただ単に武道のひとつを指導し修練しているわけでなく、修練をとおして絆や心も育んでいるのだと、あらためて実感しました。 来年も身体と心と絆を育む活動をしてまいります。
今年一年、みなさまの絆に支えられて活動してこれました。心より感謝申し上げます。来年もよろしくお願い致します。 合掌