修練日誌 9/22_2017

9月22日の修練。 この日も鎮魂行から始めましたが、特別ゲストが来てくれました。 宮崎武専で一緒に修練しているH拳士です。

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H拳士は少林寺拳法と平行して、居合道も稽古しています。 前々から、専有道場を造った時には、居合道の演武を奉納していただく話をしていました。 しかしながら、昨年の専有道場落慶式には来ていただくことが叶いませんでした。 そして今回、ようやく来ていただくことになりました。 思いもしませんでしたが、ちょうど落成一周年記念になります。

鎮魂行の後に、居合道の説明をしていただきました。 成り立ちから、どのようなことをするのか、どのようなものを目指すのか、などを実践しながら説明していただきました。 制定居合の説明の時は、どこに何人敵がいるか当てさせたりするのは興味深かったです。

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その後には応用稽古として、少林寺拳法の技で刀剣に対処する稽古をしました。 新聞紙を丸めて棒状にしたもので、振りおろしたり横なぎにしたものを、かわして反撃する技をしました。 武道の心身の働きは同じだとあらためて感じました。 最初はちょっぴり戸惑いもみられましたが、楽しんで、ひとつひとつの動きを確認できました。 次の機会に、また行いたいと思います。

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最後に奉納演武をしていただきました。 この場の”魔”を切って、道場の繁栄を願うとのことでした。 静かな空間、凛とした雰囲気で、こちらも身が引き締まるようで、感動と感謝の気持ちでいっぱいでした。 遠方よりお越しいただいて、このようにしていただき、心より有り難く思います。  次回の修練は心あらたに、凛とした雰囲気で気持ち良く修練することができると思います。 H拳士、有難うございました。 合掌