- 合掌礼:先生や仲間たちに、修練前に合掌礼で挨拶し、合掌礼で締めくくります
お互いに人としての尊厳を認め合い、敬愛と互譲の心をこめて行います - ウォーミングアップ:準備体操や基礎鍛錬などをゲーム形式も交えて行います
- 基本修練:突き蹴りや受け、また受身、運歩法、単独演武などの個人で行う修練を全員で行います
- 鎮魂行:「教典」を皆で一緒に唱和し、姿勢を整え、呼吸を整え、心を整えて瞑目して座禅を行います
- 運用法および相対修練:少林寺拳法は「人づくりの行である」という認識の元に、少林寺拳法の技法を二人一組で行い、相手と共に上達を楽しみ、相手と調和し、協調性を養えるように行います
また、実際の用法を修得する訓練を行って、自信を得るように修練します
- 法話:金剛禅の教えを、ときには時事問題や地域の事を交えながら学びます
- 脚下照顧:修行の第一歩は自分自身を見つめることから始めます
日常の一つ一つの行いが修行であり、まずは「脱いだ靴を揃えること」「他人の靴にも気を配ること」から始めます
「履物をそろえる、足元を見つめる、自分の行いを振り返る」です - 作務:修練前と後は必ず道場(練習場)の掃除を行います
感謝の気持ちをこめて、気持ちよく修練を開始し、気持ちよく修練を終了します