修練日誌 5/15

今日は雨降りで、蒸し暑くもありましたが、汗かき、元気に修練しました。

ウォーミングアップ; 四股立ちジャンプ、四股スクワット、シャトルラン、オニごっこ、馬跳び股くぐり

基本修練; 単撃訓練、運歩法、前受身、天地拳第一系

相対修練; 流水蹴(前)、巻抜(片手)、寄抜(片手)、下受順蹴

幼い頃は、出来ないことはない、という根拠のない自身というものがあったように思います。 また、別の言い方をするならば、「出来ない」ということを予測するような雑念はなかったように思います。 しかし、成長するにつれ、出来ないことが分かってきて、出来ないことに苛立ち、あきらめの心が出てきます。 もちろん、その時期や程度は人それぞれですが…。 それでも、昨日の自分と今日の自分は変化していて、今の状態によって変わっていきます。 赤子がハイハイをし、立って歩くようになるのですから、同じように色々なことに対しても、成長していけることを信じて務め続けることですね。

組手主体。 相手に全身全霊で向き合って、全身全霊で相手の動きを感じ取り、全身全霊で応えるように努めます。 独りよがりではいけません。 八方目で相手を観ます。 技も手先で行うのではなく、身体全体で、というか自分自身と繋がっていない方向からの力を想像して行います。 表現が難しいですが…。 とにかく、修練の相手の心の動きまでも感じて行うこと、まずは丹田を相手に向けて行うようにしましょう。 挨拶をすることも同じですね。 日常生活での姿勢や立居振舞が重要だということですね。

次回も、日常と道場とをリンクさせた修練をしていきます。  合掌

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