修練日誌 3/6

本日も床が冷たく、作務が寒かったですが、始まればなんてこともないですね。

ウォーミングアップ; 歩調駆け足、シャトルラン、レジ袋キック、屈伸突き、連続飛び込み蹴り二種

基本修練; 単撃訓練、天地拳第一系、竜王拳第一系

相対修練; 演武修練、木葉返

来週の土・日に開催される「UMKスポーツフェスタ」に向けて演武修練を行っています。 本日はそれぞれ皆の前で披露してもらいました。 さて、結果は・・・まだまだ修練が足りていないように思えました。 これも、指導者の力不足です。 反省致します。 動けていない、覚えていないということは、指導者たる私自身が動き足りていないのかもしれません。 もう一度、「始動者」であるように務めたいと思います。

組演武は、少林寺拳法が他武道と異なる特徴の一つです。 基本修練や法形修練で培った技と、運用法修練で培った間合いと機会を感じ取る力を総動員して、相対する相手と、行として一段上のステージへと昇華するものです。 ですから、大会に向けての修練といえども、その結果のみを求めて「練習」するのではなく、あくまで、「人づくりのための行」として修練していきたいと思います。

次回も、人づくりのための行としての修練を心がけて、「始動者」であるべく汗を流していきます。  合掌

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