修練日誌 2/20

本日も元気よく修練しました。

ウォーミングアップ; 8拍子受け、連続飛び込み蹴り

基本修練; 受反攻訓練、移動単撃訓練

相対修練; 上受突(表)、演武修練、上受背投げ、肩打投げ、振捨表投げ

少林寺拳法の六つの特徴の一つに「剛柔一体」があります。 当て身で反撃する「剛法」と、投げ・固めなどで反撃する「柔法」の両方を活かし合い、組み合わせることで効果は倍増し、また、バランス良く修練することが要です。 それから技の中に、「剛中の柔」「柔中の剛」があり、両方の特徴と用法が内在しています。 しかし、技に「剛中の柔・柔中の剛」を現すためには、まずは基本的な動きの修練が重要ですね。 突き蹴り捌きの基本修練を大切にしたいと思っています。

目的を確立し、順序良く修行し、理を知り、基本を大切にし、偏らせず、繰り返し数をかけ、体力に応じて、永続して行うこと。 これは修行の心得ですが、仕事でも、日常生活でも活かせます。 道場での修練は、日常でより良いパフォーマンスをあげる為のものでなければなりません。 そのように修練し、導いていきたいと思います。

次回もよりよい日常の為の修練を心がけていきます。  合掌

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