修練日誌 6/19

じめじめとした雨降りでも、気分は晴れ晴れと出来るように、元気よく修練しました。

ウォーミングアップ: 腕立て膝上げ、ブリッジ歩き、拳のキャッチボール

基本修練: 外受突、打上受、二連攻、天地拳第一系、竜王拳第一系

相対修練: 外受突、片手切抜、打上突、その他

本日から夏の大会に向けて演武修練を本格化させていきます。 しかし通常通り、ウォーミングアップで体幹と動きを練り上げ、基本修練で基本動作を練り上げていきたいと思います。

今日の基本修練は、八級の子に合わせて外受けと打上受けに集点を当てて行いました。 外と上の違いだけに思われますが、ちょっぴり身体使いが異なります。 見た目ではなく、繋がっているものの源を観ることが大切ですね。 気合いについても話をしました。 気合いは身体の中から溢れる気力が声となって現れたものです。 ですので、自然に気負うことなく出せることが理想ですが、まずは元気よく!大きく、短く、はっきりと声を出すことから始めることです。 また、呼吸の仕方や合わせること、出すタイミングも大切です。 突き蹴りを出すとき最善の機会で出さなければなりません。 息を止めてはならないし、受けの時や突き蹴りの時でも最善の呼吸を心がけます。 詳細は師事して会得してくださいね。

大会まで日にちにあまり余裕がありませんが、一位を目指せるだけ満足のいくものが出来るはずです。 なぜなら、そのようになるに値する努力が出来る可能性をすでに持っているからです。 しかし、可能性を持っているというだけで、やるかやらないかは自分次第です。 その可能性を次に繋げていく為に、懸命な「今」を続けていくことが大切ですね。 まずは指導者自ら汗を流し、傍にいて暑苦しいほど前を突き進みたいと思います。

次回も、繋がるように、のびやかに、たおやかに、元気よく修練していきたいと思います。  合掌

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