修練日誌 6/23

梅雨の合間の蒸し暑い中、本日も元気に修練を行いました。

ウォーミングアップ: 真向法、ブリッジ、足上げ

基本修練: 単撃訓練、受け訓練、運歩法、横転より起上り、天地拳第一系、竜王拳第一系

相対修練: 外受蹴、突抜、打上蹴、その他演武修練

本日の鎮魂行において、打棒の後の気合がしっかりできたのが、5歳のT君ただ一人だけでした。 他はみんな声が出なかったようで、平常心の確立までしっかり導いていきたいと思います。 しかしながらT君はまだ5歳なのにすごいと思いました。 雑念が少ないからでしょうか、見習いたいと思います。

先日の結手構に引き続き、合掌礼をあらためて指導しました。 合掌礼は少林寺拳法の礼式であり、構えの一つで、護身の技術です。 まずは、ぶれることなく真直ぐ立つこと、足元からしっかりと相手に向き合って丹田を合わせることが大切で、基本や法形へと繋がります。 もちろん、日常生活でもそのことは大切ですね。 前後左右から押されてもふらつくことなく、合掌した手を動かされることなく、しっかりと合わせて正中線を守るように指導しました。 突き蹴りや受けも合掌礼を意識して、正中線から動くようにします。 日常でも正中線を意識した生活ができたらと思います。

次回も、正中線を意識した日常と繋がる修練を志してまいります。  合掌、

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