修練日誌 1/30

「いく月逃げる月さる月」なんて、よく言ったものですね。早いもので、一月最後の修練でした。

ウォーミングアップ; 歩調駆け足、足上げ、連続飛び込み蹴り、4拍上受突き

基本修練; 単撃訓練、天地拳第一系、竜王拳第一系

相対修練; 武階別科目修練

吉村自治公民館で修練していますが、今日も公民館の床は冷たかったです。 しかし、修練前の作務で雑巾がけをして、ウォーミングアップを行った後は汗が流れます。 雑巾ダッシュ!いいです。 足腰が鍛えられます。 その後は鎮魂行を行います。 そこで少し汗は止まりますが、不思議と身体は冷えません。 意識の中で燃えているからでしょうか。 教典を唱えるときも、座禅行のときも念ずることを大切にします。 集中して「力まず、歪まず、詰まらせず」で行きます。 潜在意識に働きかけます。

さて、二月の昇級考試に向けて追い込み修練でした。 心の底から合格するという意識、強くなろうとする意識が大切ですね。 また、少林寺拳法では立居振舞や基本作法を大切にしますので、昇級考試でも立居振舞や基本作法がおろそかであるといけません。 講話では拳士の心得を説きました。

次回も、脚下照顧、自らを顧みて足元を見つめて、霊肉一如の修練を心がけていきます。  合掌

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です