本日も粛々と易筋行と鎮魂行の修練を行いました。
ウォーミングアップ; 歩調駆け足、起上り小法師、連続飛び込み蹴り、遠間乱捕り
基本修練; 運歩法、天地拳第一、竜王拳第一
相対修練; 武階別修練(内受突き、上受突き、流水蹴り、転身蹴り)
鎮魂行は、自分自身の魂に言い聞かせるように唱えます。 呟きではありません。 大きな声ではっきりと、しかし深く響かせるように唱えます。 念ずることも大切です。 座禅を行う際には、もちろん姿勢と脱力に気をつけます。 易筋行でも大切ですね。 「意識」、「脱力」、「姿勢」に気をつけます。 そうすることで身体と心を改善していきます。
「判断」と「判断力」、「発言」と「発言力」、「感情」と「感情力」は違うそうです。 その違いは、コントロールできるかどうかブレーキ出来るかどうか即実行できるかどうか 、だそうです。 鎮魂行と易筋行=少林寺拳法の修練で、この「感情力」=前頭連合野を鍛えられると思います。 次回もしっかりと粛々と修練を、「拳禅一如」「力愛不二」の修練を行っていきます。 合掌