宮崎県都城市高崎町江平の吉村自治公民館で易筋行(少林寺拳法)の修練をしています。
初めてこちらを訪れたときは、正直言って、ものすごく暗くて全体がくすんで見えました。 いやはや、地区のみなさんには失礼かもしれませんが、ちょっぴり今後の修練に不安を覚えました。 しかし今、修練している公民館内部を見ると、何ということでしょう! 輝いて見えるではありませんか。 毎回の作務のおかげなのか、単なる慣れのせいなのか、とにかく輝いて見えるのです。
家は住む人がいなくなると、途端に傷みが早くなるといわれていますが、単にメンテナンスしなくなるからという理由ではなく、人から所謂「気」というものが発しており、その「気」が建物になにかしら良い影響を与えているのではないか、という説があるとかないとか。 おそらく吉村自治公民館も、毎回の作務によるせいもあるかもしれませんが、私たちの修練による元「気」によって輝いているのではないかと思います。 そう信じて、これからも元気に、より輝けるように続けていきたいと思います。
合掌