本日、都城市高崎町の高崎福祉保健センターで行われた「平成26年度 高崎地区社教連 合同振興大会」において、社会教育功労者として表彰されました。 スポーツ少年団の指導者として長年つづけてきたことを評価されてのことでした。 本当に、多くの方に支えられて今日まで続けてこられました。 有り難いことです。 このように表彰されて、身が引き締まる思いですが、今後の励みになります。
今日の「合同振興大会」ですが、「社会教育振興大会」、「PTA研究大会」、「児童生徒作文コンクール・善行児童生徒等表彰式」の合同大会です。 作文コンクールの部では、受賞者の発表がありました。 小学一年生から中学三年生まで、各学年とも大きな声ではっきりと背筋を伸ばして発表出来ていました。 内容も良く、すごいな~と、ただただ感心するばかりでした。 なかには、すべて暗記していて、原稿に目を落とさずにまっすぐ前を見据えて発表した子もいました。 ずいぶん練習したのでしょうね。 いただいた作品集と変わらずに発表出来ていました。
発表の後には、大坪文二さんの講演「幸せを紡ぐ」がありました。 先の作文の、家族についてのものとリンクしたような気がしました。 幸せについての考え方がテーマの講演で、お金等の物質的な豊かさも大切だけれども、音楽などの感性に訴えるものや、人と人との交わりが大切であるといった内容で、心に染みいる講演でした。
「物心共に豊かな社会」を作るべく行動することが、少林寺拳法の願いであり目指すべきことです。 今後も今回の表彰を励みとして、皆の中で皆と共に、喜びも悲しみも感じ合いながら、青少年育成の一端を担うべく努めてまいりたいと思います。
有難うございました。 合掌