修練日誌 7/21

本日も、雨雲も吹き飛ばすように元気な気合いで修練しました。

ウォーミングアップ: 四股スクワット、腕立て膝上げ、足上げ歩行、お尻歩き、背中歩き

基本修練: 振子突き蹴り、天地拳第一系

相対修練: 演武修練 その他

本日のウォーミングアップは身体の使い方を訓練するように行いました。 股関節や体幹と肩甲骨をしっかりと動かせるようにしました。 はじめてする動きもあってか、楽しんで行うことができました。  その後の基本修練では、動きの基礎となる振子突きと蹴上げをじっくりと行いました。 基礎となる動きを見直して磨きあげることで、技も磨きあげられて普段の生活での立居振舞の改善へと繋がればと思います。  相対修練においては、それぞれ演武修練に取り組みました。 ひとつひとつの技を確認するとともに、相手のために攻撃すること逃げないこと、相手に合わせる心を養います。

たまに攻者において、相手に攻撃することを怖がって自分からよけるように攻撃したり届かない攻撃をする者がいます。 ですが、意味のない攻撃をしても相手の稽古になりません。 確かに、攻撃するということは相手を傷つけるかもしれないという恐れがあります。 ですが、真剣に行うからこそ相手のために意味があり、自分にとっても本当に相手を思いやる心を育むことができます。 お互いに真剣に攻撃・反撃を行うことで平常心や真に相手を思いやる心を育んでほしいと思います。 また相手に合わせるというのは、慣れ合いで行うことでなくて相手の動きや気持ちを感じ取って「先」をとるということです。 「先」をとる修練を繰り返すことで「勘」を養い、「運気」を高めることに繋がればと思います。

次回も、真剣に和気あいあいと、楽しく元気に少林寺拳法を楽しみたいと思います。  合掌

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