修練日誌 2/27

2月最後の修練もしっかりと務めました。 あっというまに過ぎ去って、ホントに逃げる月ですね。

ウォーミングアップ; 歩調駆け足、シャトルラン、膝上げステップ、屈伸蹴り、ビニール袋キック

基本修練; 単撃訓練、前進突き、後退蹴り、竜王拳第一系

相対修練; 流水蹴(後)、演武修練、諸手送小手投、送突倒

「練習と修練」  練習とは、「技能・学問などが上達するように繰り返して習うこと」とあります。 修練とは、「人格・学問・技芸などが向上するように、心身を厳しく鍛えること」とあります。 我々は言うまでもなく、修練しなければなりません。 「習う」と受け身で行うのではなく、自らの克己心により鍛えることです。  「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とする」と宮本武蔵の「五輪書」にありますが、「稽古」であって「練習」ではありませんね。 「稽える(かんがえる)」ことが大切です。 修練においても自ら「稽え」ながら行うことですね。

次回も、一つ一つの行いを大切に、受け身ではなく自ら「気付き・判断し・行動する」ことができるように、前頭連合野を鍛えていきます。  合掌

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