修練日誌 12/23

本日は稽古納めでした。 スポーツ少年団所属の拳士も合同で行いました。

例年どおり修練場所の大掃除をした後に、鎮魂行を行い、合わせて千本突き蹴りを行いました。

大掃除は、普段出来ない場所を重点的に、保護者と共に皆で行いました。 親子で一緒に行うことで、普段みられない姿がお互いにみられ、また絆も深まったのではと思います。 修練場所の吉村自治公民館も、普段にまして綺麗になりました。 来年も気持ち良く修練出来そうです。

鎮魂行は毎回の修練で行っていますが、保護者に見守られる中、厳かな雰囲気で行うことができました。 ちびっこ拳士も大きな声でしっかりと教典を唱えることができ、成長を感じます。 特に、T君、S君は年中さんなのに、しっかりと覚えていて感心しました。

さて問題は、千本突き蹴りです。 これをやるようになってから、もう10年近くになるかと思います。 普段行わない本数ですが、無理をせず、「歪まず、力まず、詰まらせず」で行います。 みんな汗を流し、元気に、厄を吹き飛ばすように行いました。 しかし、ホントに皆元気です。 実は毎回ドキドキなんですが、こちらの方が元気をもらうようです。 保護者の皆さんは、お子さんが、キツイけど頑張る姿をみて、心身ともに成長している姿を見ていただけたことと思います。

保護者のみなさんには、今年1年たいへんお世話になりました。 少年拳士のみんなが修練に専念できるのも、やはり、保護者の皆さんの支えあってのことです。 本当にありがたく思います。  本日で今年の修練も終わりましたが、来年も、身体も心も成長出来る、拳禅一如の修練を心がけていきたいと思います。 有難うございました。  合掌

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