修練日誌 4/1_2016

新年度がスタートしましたが、皆元気に修練致しました。

ウォーミングアップは、動的ストレッチを各種行った後に肩タッチ・腹タッチ・膝タッチ、連続跳び込み蹴りを行いました。 楽しみながら基本的な動きへと繋がってくれたらと思います。

基本修練では運歩法と突き・蹴り・受けを行い、相対での受身修練(横転より起上り)も行いました。 独りよがりではなく相手が居ての自分であること、組手主体の修練であることを話しました。

基本修練の後は鎮魂行です。 姿勢を調え、呼吸を調え、心を調えます。 本日は幼年部の子たちも姿勢よく、ジッと静かに座禅行が出来ました。 はじめたばかりの頃を思うと、成長甚だしいと感じます。 身体と心をコントロールすることで前頭葉を鍛え、力と運気を引き寄せ、道をひらいてくれたらを思います。

相対修練は武階別に分かれてそれぞれ修練しましたが、新年度も楽しく修練出来ることの喜びを感じることができ、嬉しく思いました。 今年度も、少林寺拳法の六つの特徴を、しっかりと体現出来るように体感できるように大切に修練していきたいです。 また、そのように指導していくこと、心あらたに決意致します。  少林寺拳法の修練を通して、逃げない心、傷つかない心、「大丈夫・行けます・やります」と実践する心を育みます。

次回も、合言葉は「ダイヤの心」で努めてまいります。  合掌