修練日誌 6/5

本日も、しっかり元気に修練出来ました。

ウォーミングアップ: わんわんオニゴッコ、カエルさん・ウサギさん・ワニさん、手押車

基本修練: 単撃訓練、運歩法、横転より起上り、天地拳第一系、竜王拳第一系

相対修練: 上受突(裏)、内受突(裏)、小手抜 その他

結手構を指導しました。 しっかりと親指を絡ませて臍下丹田に引きつけます。 重心を落として、腕を引っ張られても身体から離さずに、軸を倒さず崩されないように注意します。 「ただの気をつけのようなもの」ではなく、「構え」の一つであり、護身の技術の一つです。 また、相手を前に立つときは臍下丹田を合わせるように立ちます。 礼儀正しくあるように、気持ちの良い挨拶をするように、です。 日常の立居振舞に繋がります。

県大会前最後の修練でした。 組演武において、技がどうのというよりも、気持ちが一番大切かなと思います。 もちろん、見栄えではなく誰にでもいつでも通用する技であることは目指すところですが、根本をなすものはやはり心であり気持ちであると思います。 一つ一つの動きに全身全霊であたり、髪の毛の先まで気を巡らせているように行います。 普段の相対修練においても、小手先で行ったり自分本位で行うのではなく、相手に気持ちを伝えるように行い、しっかりと観て相手にも応えます。 このような修練を積み重ねて、凛とした自分自身を積み上げていくことが要かと思います。 魂で応えるような修練が出来るといいですね。

次回も、魂が震えるような修練を目指していきます。  合掌

 

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