修練日誌 5/1

5月最初の修練日、連休前に気持ち良く汗を流してリフレッシュしました。

ウォーミングアップ; 四股立ちジャンプ、拳のキャッチボール、肩・腹・背中タッチ

基本修練; 振子突蹴、内受突、上受蹴、天地拳第一系

相対修練; 空乱稽古、内受突、上受突、流水蹴(前)、片手押抜、払受蹴

本日は久しぶりに、真暗闇で鎮魂行の座禅行を行いました。 この世の中で私たちは、究極の所「暗闇の中で一人」だそうです。  真に頼れるものは自分自身だけ。  しかしこの暗闇の中で光があるとすれば「法」だけであると。  自燈明、法燈明。 目をつむり、己の内に向かいます。 まわりを変えることは難しく、たくさんのエネルギーも必要ですが、自分自身を変えることはそれに比べれば簡単で、すぐにでも行えます。 少林寺拳法の修練を通して、自分自身の可能性を信じて向上していこう! と話ました。

拳のキャッチボールでは、臍下丹田から動かすこと、肘を落として拳を放り出すこと、拳を吸収して相手の中丹田へ送り返すことに注意しました。  自他の動きが繋がるようなイメージで、我を消して行えるように集中しました。 しかし、自発的に動くことも大切です。 心も繋がるようにキャッチボールしたいですね。 この動きを基本修練と相対修練に活かしていきます。 基本修練でも相対修練でも「力まず・歪まず・詰まらせず」に注意します。

次回も心身ともに、力まず・歪まず・詰まらせず、フロー状態の修練を目指していきます。  合掌

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