修練日誌 4/28

本日も元気よくしっかり汗をかきました。

ウォーミングアップ; レジ袋キック、真向法、跪坐振子突、楽座横蹴

基本修練; 跳込蹴、十字蹴、振子突蹴、差替入身上受、下受二連蹴、天地拳第一系

相対修練; 上受突、下受蹴、突抜、上受背投、片手投各種、合掌引天秤

以前、鎮魂行においては念ずることが要だということを話しましたが、易筋行、少林寺拳法の修練においても念ずることが要です。 素直な気持ちで、心身ともに強くなることを念じて修練します。 また素直な気持ちで、手本となる動きを感じて真似ることも必要ですね。

この「念じる」こと「感じる」ことは、実生活においても大切だと思います。 何事においても、やりきる気持ちと関わり合う人の気持ちを汲み取り感じる気持ちと、この両方がなければ独りよがりになってしまったり、周囲に流されることになってしまったりする恐れがありますね。 少林寺拳法ではこの「自己確立」と「自他共楽」のできる人を目指して修練します。 そしてそれはこの社会を強く生きる力になります。

次回も、心を鍛え身体を鍛え、周囲を感じることができるように修練していきます。  合掌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です